貴方の知らない世界・・・

私も結構、「見える」方なのですが、友人はもっと「見える」そうです。
もちろん、あっちの話。

日曜の朝、ごろごろしていたらきて、「助けて」と何度も言われ、
「私は見えるけれど、助ける力はないの」と繰り返し説得し、納得してもらったとか、

日頃見えすぎるあまり、ホラー映画を見ても怖くないとか＾＾；


ところで、これ以降は私の体験談なのですが、夏休み、私や姉はよく祖母の家に泊まっていました。
祖母の家は車なら近い場所にあり、日頃もよく遊びに行っていたのですが、その日は泊まらずに帰ってきたんです。
とはいえ、深夜０時を回っていました。

そんなとき・・・
車のヘッドライトが当たった歩道に、赤い服を着た人が映し出されたんです。
一瞬でした。
大きなリュックサックを背負っているようでした。

ですが住宅街なのに、こんな時間に大きなリュックって・・・？

そう思い、車が近づいてからよく見ようと思いました。

しかし、どこにも誰もいませんでした。
道と言っても、その人の歩いていた場所からいって、逸れる道はありませんし、最初にライトが当たってから、３秒もたっていないので、ライトが当たってすぐ、全力疾走したのでなければ、消えたことになります。

あれは何だったんだろう、と今でも思います。





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ちなみにお口直し♪

夏休みなど、長期のお休みの時は、よく祖母の家に泊まりに行っていました。

祖母は居間に、私たちは日本間に寝ていました。

夜中、廊下をぺた、ぺた、ぺたりと歩く足音を、祖母はよく聞いたそうです。

夜ですから、真っ暗です。
そんな中を、玄関から祖母の眠っている居間へと、真っ直ぐに歩いてくるのです。

　キィ・・・

居間のドアが遠慮がちに開かれ、足音はなおも続きます。
そして、祖母が寝ているベッドの前まで来るとぴたりと立ち止まり、細い腕を伸ばして、眠っている祖母の肩を揺らします。

そして・・・

「おばあちゃん、のど渇いたーーー♪」

「。。。るな。。。またぁ？　お茶と牛乳、どっちがいい？」

「牛乳」


ごくっごくっごくっ

「もう一杯」

朝になると、日本間では、母が隣に寝ていたはずの私の姿を探したそうな・・・＾＾；

居間のベッドで、祖母の隣で眠っていましたとさ（笑）


（注：日本間は玄関の前にある）



ちーがーうーだーろ、って＾＾；

もう一個。
先輩の妹さんの話なのですが、ある日、木の枝に、綺麗な卵を見つけたそうです。
昆虫か何かの卵でした。

綺麗だったので妹さんはその枝をちょっと折って、家に持って帰り、自分の机の引出しに入れておいたそうな。

それからしばらく経ったある日・・・。

先輩＆妹さんのお母さんが、掃除をするために部屋に入り、何の気なしに引出しをあけたところ・・・


バッタか何か忘れましたが、数えきれないほどの虫が飛び出してきたそうです＾＾；

手の上を走り、肩を飛び・・・


ほうら、想像しただけでぞわっとしてきたでしょう？　（殴）



るな流　「怖い話」でした★

コメント 2

後片付けが大変・・・
by 笑いの使者 (2008-08-09 00:44) 

お母さんは、しばらく放心状態だったらしいです＾＾；
「家に帰ったら、妹がど叱られていた」そうです・・・（そりゃそうですよね；

大量の虫は、その後どうなったのか。どこへ行ったのか・・・。
すべては謎のままです＾＾；
by Luna (2008-08-09 03:45)